DHCのクイックフィルムスムーザーは、目のたるみをピン!としてくれる美容液ですが、どうして即効性があるのでしょうか?
秘密はその成分にありそうですが…。
そのピン!としたハリ感は決して嫌な感じではありません。
無理矢理お肌を伸ばされているというより、お肌がふっくらしたような感じなんです。
クイックフィルムスムーザーはいわゆるフィルム系美容液ジェルですが、塗ってから8時間経過してもそのフィルムは乾燥せず、ピンとした状態が保てると公表しています。
またジェルが乾燥しないように、ジェルinオイル構造で作られています。
マイルドなハリ感を長時間キープできる秘密はそこにあったんですね!
ではクイックフィルムスムーザーは、どんな成分から作られているんでしょうか?
フィルム系の美容液ジェルと聞くと、敏感肌の方やアレルギーをお持ちの方はちょっと心配になりますよね?
今回はクイックフィルムスムーザーに含まれる成分と、目のたるみに効果的な成分について解説したいと思います。
DHCのクイックフィルムスムーザーに含まれる成分
美容成分にアレルギーをお持ちの方、過去にコスメでアレルギー反応が出たり肌トラブルを経験された方は、念のために購入前にクイックフィルムスムーザーに含まれている成分を確認しましょう。
以下がクイックフィルムスムーザーに含まれる全成分です。
水、グリセリン、スクワラン、ポリアクリレートクロスポリマー-6、ペンチレングリコール、オクチルドデカノール、マルチトール、オクチルドデシルキシロシド、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、フェノキシエタノール、プルラン、アクリレーツコポリマー、BG、ステアリン酸エチルヘキシル、スイカ果実エキス、リンゴ果実エキス、ヒラマメ果実エキス、アルゲエキス、加水分解卵殻膜、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、(ジイソステアリン酸/ポリヒドロキシステアリン酸/セバシン酸)ポリグリセリル-4、イソステアリン酸Na、乳酸Na、安息香酸Na、ソルビン酸K、クチナシ成長点細胞培養物、エーデルワイス成長点細胞培養物、クエン酸、(VP/ポリカルバミルポリグリコール)エステル、ダイズタンパク、水溶性プロテオグリカン、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール、PCA-Na、ココアンホジ酢酸2Na、デキストラン硫酸Na、バリン、グリシン、トリフルオロ酢酸テトラデシルアミノブチロイルバリルアミノ酪酸ウレア、キサンタンガム、水溶性コラーゲン、塩化Mg
スクワランやコラーゲン、卵殻膜などはには高い美肌効果が期待できますね♪
アレルギーが無い方にとっては、あまり興味のない成分表かもしれませんが、万一お肌に異常が現れた時は、この中のどれかに反応してしまった可能性があります。
また、お気に入りのコスメの成分表を眺めていると、意外と共通する成分が多かったりして面白いですよ(^^)
自分にはどんな成分が入っていれば満足できるのか?知るヒントになったりします。
クイックフィルムスムーザーのどの成分が目のたるみに効果的なの?
クイックフィルムスムーザーは、塗った直後にピン!としたハリを感じられます。
それは一体どうしてなんでしょうか?
しわやたるみを物理的に伸ばしてくれるのは、次の3つの成分のお陰なんです。
・ESM・・・18種類もの豊富なアミノ酸の他、ヒアルロン酸やコラーゲンを含む卵殻膜成分が潤いやハリを導きます。
・微細藻類抽出物・・・目のたるみを素早く引き締めると同時にコラーゲンの生成をサポート!
・架橋化ヒアルロン酸微細粒子・・・保水力に優れたヒアルロン酸を微細粒子化し、お肌の凸凹をサポート!
だから即感でハリを感じられるんですね!
私はクイックフィルムスムーザーを使ってから、お肌がツルツルするようになったのですが、微細粒子化されたヒアルロン酸の効果だったんですね♪
そしてクイックフィルムスムーザーには、ゆっくりと奥から効いてくる成分もあります。
それが次の3つ!
・クチナシ成長点細胞培養物・・・ハリを支えるコラーゲンを守る成分
・エーデルワイス成長点細胞培養物・・・ハリ低下の原因にアプローチする成分
・大豆由来タンパク複合体・・・ハリの要であるエラスチンを守る成分
最初は小じわでもお手入れをしなければ、しわは段々と深く刻まれてしまいます。
たるみだって同じです。
最初はタレ目になったかな?くらいだったものが、徐々に目の下にデコボコとした段差ができてきてしまいます。
これらのトラブルにじっくりと働きかけるスロースムーザーの役割をするのが上記の3つの成分です。
ですからクイックフィルムスムーザーは、即感で感じられる効果と、使い続けることによって感じる効果と2種類あるんですね。
プチプラなので続けやすい美容液なので、ぜひ長く愛用してみてくださいね!
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