年と共に目の下がたるんできたり、上まぶたが下がってきたような気がしませんか?
また目が小さくなったり、目尻が下がってきてタレ目になったな~と思う方も要注意です!
それは目の周りの眼輪筋という筋肉が弱ってきている証拠です。
体の筋肉が衰えていくように、顔も表情筋や眼輪筋が衰えていくんですね。
しかも体と違って顔の筋肉、特に眼輪筋は筋トレする機会がなかなかありません。
ちなみに瞬きは眼輪筋の筋トレにはなりませんよ^^;
眼輪筋の衰えを放置してしまうと目元がたるんでしまい、いわゆる「老け顔」の原因となります。
放置し続けるとたるみは深いしわも刻んでしまいます。
そうなる前に簡単なストレッチで美しいハリのある目元を取り戻しましょう!!
まぶたがたるむと目が小さく見える?問題は生活習慣!
目がたるむのは年だから…と思っている方、実は目のたるみは若い方も油断大敵なんです!
なぜなら最近はスマートフォンの普及により、常に画面を見ている人が増えましたね。
目線は下がりっぱなし、姿勢は猫背、移動中の揺れる車内で画面にピントを合わせようと目はかなり疲れています。
しかもパソコンやテレビ、ゲーム機など画面を見続けてしまう電化製品に囲まれた生活をしている私たちは、視線を広範囲に移すことが減っています。
最近は若い人も眼精疲労が進んでいるので、一概に歳だから目がたるむとは言えなくなってきているんです。
目線が下ばかり見ていると、実は目だけではなく顔もたるんできてしまうってご存知でしたか?
二重あごや顔のむくみも生み出してことも!
姿勢も猫背になりがちなので、肩凝りや首凝りに悩む人も多くなっているんだそうですよ。
でも日々の生活の中から目に悪い電化製品を取り除くこともできませんから、自分から積極的に普段はしないような目の動きをする必要があります。
空き時間にちょこっと眼輪筋をストレッチするだけで目のたるみを目立たなくして予防することができるんですよ♪
眼精疲労にも効きますので、仕事の合間の気分転換などにぜひ取り入れてみてくださいね!
体のストレッチをする方は多いのですが、目元のストレッチをする人は少ないですよね?
体のストレッチよりも簡単にできるので、ぜひやってみましょう!
目のたるみに効果的といわれる眼輪筋ストレッチとは?
視線を大きく動かすので、できれば椅子に座って安定した状態でストレッチしてみてくださいね(^^)
ワイパーをイメージして視線を動かすといいですよ♪
①顔は真っ直ぐ正面を向き、眉を上げないようにして目をしっかりと開きます。
②そのままゆっくり視線を右に移します。
③遠くを見ながらゆっくりと目線を上に移します。
④目線が天井に行ったら今度はゆっくりと左に視線を移します。
⑤今度は左から上、上から右へと視線を動かします。
このワイパーのような動きを3往復して、最後に目を閉じて深呼吸しましょう。
ポイントは目をパッチリと開けて、顔は正面を向けたままゆっくりと視線だけを動かします。
慣れないと視線がぎこちない動きになってしまいますが、段々と慣れてきます。
目を見開いたり、眼球を動かすことによって眼輪筋が自然とストレッチされますよ。
ベッドの中でもできますし、数分でできる簡単ストレッチなので、ぜひ1日1回はトライしてみてくださいね!
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